今回の記事では、PowerPointの列の幅や行の高さを揃える方法について解説しています。

  • 一気に揃える方法
  • 基本の方法

を紹介しています。

PowerPointの表の幅を一気にそろえる方法

PowerPointに挿入した表の列の幅や行の高さを一気に揃える方法を紹介します。

PowerPointに挿入した表の列の幅や行の高さを一気に揃える手順は、次のとおりです。

  • 表をクリックする
  • 幅を揃えたい列を選択する
  • 「レイアウト」タブをクリックする
  • 「セルのサイズ」グループの「幅を揃える」をクリックする

選択した列の幅が自動で等間隔に調整されます。

行の高さを揃えたいとき、高さを調整したい行を選択し、「幅を揃える」の上にある「高さを揃える」をクリックしてください。

選択した行の高さが自動で同じ高さに調整されます。

PowerPointの列の幅や行の高さを調整する基本の方法

PowerPointの列の幅や行の高さを調整する基本の方法を2つ紹介します。

  • ドラッグする方法
  • ｃｍを指定する方法

ドラッグする方法

ドラッグでPowerPointの列の幅や行の高さを調整する手順は、次のとおりです。

  • 幅を調整しい列の右側の境界線にマウスのポインターを移動させる
  • マウスのポインターが黒色の左右の矢印に変わる
  • マウスをドラッグする

マウスを右にドラッグすれば、列の幅は大きくなります。

マウスを左にドラッグすれば、列の幅は小さくなります。

行の高さを調整するときは、高さを調整したい行の下の境界線にマウスのポインターを移動させてください。

マウスを下にドラッグすれば、行の高さが高くなります。

マウスを上にドラッグすれば、行の高さが低くなります。

ｃｍを指定する方法

寸法をcmで指定して列の幅や行の高さを調整する手順は、次のとおりです。

  • 表をクリックする
  • 幅を揃えたい列を選択する
  • 「レイアウト」タブをクリックする
  • 「セルのサイズ」グループの「高さ」の横のボックスに数字を入力する

選択した列の幅が入力した数字の幅に調整されます。

行の高さを調整するときは、「幅」の横のボックスに数字を入力してください。

選択した行の高さが入力した数字の高さに調整されます。

ボックスの右横の「V」「Λ」をクリックすれば、高さや幅の数字を変更することができます。

離れた飛び飛びの列や行を選択できない

Excelでは、「Ctrl」キーとマウスを使って離れた飛び飛びの行や列を選択することができます。

PowerPointでは、離れた飛び飛びの行や列を選択することはできません。

PowerPointで離れた飛び飛びの行や列の幅を調整するときは、1列ずつ、1行ずつ調整してください。

まとめ：一気に幅を揃えて時間短縮

今回は、PowerPointに挿入した表の列の幅や行の高さを一気に揃える方法を紹介しました。

参考にしてください。