パソコンを使用していて、急にメモを取りたくなるとき、ありませんか?
手書きで書くのもいいですが、急いでいるときに間違えたり、書くのが遅かったりすると余計にイライラしてしまいますよね。
そんなわけで、パソコンでメモを取られる方も多いと思いますが、皆さんはどのようにしてパソコンでメモを取られていますか?
Word、メモ帳、と色々な方法でされていると思います。
しかし、実はWindows10には「付箋」という機能が存在するのです!
今回は「付箋」を使ったメモの取り方をご紹介します!
付箋の起動方法
付箋のソフトの場所をまずは見つけましょう!
スタートボタンをクリックすると、ソフト一覧の中に付箋があります。

「は」行のところにあるので、探してみてくださいね。
なかなか見つけられない人は、隣の検索欄で「付箋」と入力すると出てくるので試してみてください。

付箋の使い方
いわゆる「電子」付箋になるわけですが、いったいどうやって使うのかというと、何も難しいことはありません。
付箋を起動すると、次のような画面が出てきます。
起動するとすでに、一つの付箋が立ち上がっていますので、黄色いところをダブルクリックすると、正方形の付箋が出てきます。

後は、付箋をクリックして文字を入力すると、内容を記録することができます。

勿論、付箋は複数作ることも可能で、左上の「+」マークを押すと、次の新しい付箋が出てきます。

「これ以上付箋は要らないな」と思われる場合は、真ん中の縦細いウィンドウを「×」で消すと、付箋だけが残ります。
付箋の場所は自由に動かせますし、削除をしない限りは、電源を切っても次立ち上げた際にまでしっかり残っていますので、備忘録にはもってこいです。
付箋の削除の仕方
「用が済んだからもういらないや」
というときの消し方をお伝えします。
付箋の右上に「…」というマークがあるかと思います。

そこをクリックすると「メモの削除」という項目が出てきますので、クリックで付箋が削除されます。

逆に削除せずに右上の「×」だけ押すと、内容は付箋の一覧に収納されるだけですので、消えません。
補足:色をチェンジできる
先ほど削除の仕方でお伝えした、右上の「…」のマークをクリックすると、付箋の一番上にいくつか色が出てきて、好きな色を選ぶことができます。

気分転換や、複数の付箋の区別に使うのもいいかもしれませんね。
最後に
パソコンでメモをする方法として、「付箋」の使い方をお伝えしました。
メモ帳や他のソフトと比べて「名前を付けて保存」といったような面倒な作業はないので、その点では気軽に使いやすいかと思います。
ぜひ一度試してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。