子どもの習いごとで人気になってきたプログラミング。

様々なプログラミングコンテンツがありますが、中でも人気なのが、子供たちが好きなゲームを題材としたプログラミング教育コンテンツです。

ゲーム「マインクラフト」を題材としたプログラミングの習いごとは、中でも非常に人気です。

ですが、気になってくるのが「お値段」。

お子さんがいくら好きで通い続けられるものでも、月謝の支払いが続かなければ通い続けられません。

今回は「マインクラフト」を題材としたプログラミング教育コンテンツの月謝を、いくつかコンテンツ別にご紹介していきます。

そもそもプログラミング教育コンテンツとは?

「その前に、プログラミング教育コンテンツって何?」

「マイクラを使ったプログラミングって種類は1つじゃないの!?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、解説を。

マインクラフトを使用して学習のできる教育プログラムは、教材会社ごとに種類が違います。

イメージしやすいのが、学校の教科書です。

おんなじ「国語」の教科書でも「●●出版社」「××書籍」「△△館」と様々な教科書会社から出された教科書がありますよね。

それと大体同じようなものと捉えていただいて構いません。

マインクラフトを題材とした勉強コンテンツを「A社」「B社」「C社」といったように、複数の会社が「マイクラでプログラミングを勉強できる『教育コンテンツ』です!」というふうに出しているわけです。

すなわち、A社の出したもの、B社の出したもの、C社の出したものはそれぞれ仕組みや中身が異なることがあります。

もちろん「料金体系」も異なってきます。

ですので一番大切なのは、通おうとしているプログラミング教育が扱っている教育コンテンツがどの会社が出している教育コンテンツなのか、ということです。

それによって、お子さんの向き不向き、月謝の金額も変わってきます。

マインクラフトのプログラミングの月謝の概要は?

月々に払う金額は大体どこの教室でも決まっていたりしますが、何にどれだけかかるのか…ということにイメージが付かないこともあるかもしれません。

一概に「こうです!」という風にお伝えはできませんが、ほとんどの教室で採用されている料金体系を説明します。

月謝の例

  • 入会金…プログラミング教室によって異なる。大体5,000~15,000円程度。入会時に1度払えばOK。
  • 月謝…4,000~15,000円ほど。毎月支払う金額です。
  • 教材代…かからないことが大半。パソコンの画面内だけでプログラミングができるため、ロボットの教材のように教材代を請求されることはほとんどない。

なぜマインクラフトの月謝はこんなに幅があるの?

なぜこんなに月謝の金額に幅があるのでしょうか。

答えは「オンライン」で自分で学習するか、教室に通って講師のサポートを受けながら学習するかの違いです。

基本的にプログラミングの学習は、ご自宅でお子さんが一人で学習を進めるようなプランを選ぶと金額は安くなりやすいです。

講師が常についているわけではありませんから、その分の「専門知識のあるサポート」「人件費」が浮くわけです。

反対に、教室に実際通って学んだり、オンライン上でも講師が付きっ切りでサポートしてくれるプランは、値が上がります。

ただ、値段が上がる分、専門的なプログラミングの知識を直接口頭で聞くことはできますし、一人で学習を進めるのが不安なお子さんにとっては、プログラミングを楽しく続けるきっかけにもなります。

オンラインと教室に通う違いはあるの?

オンライン上で学習するのと直接教室に通って指導してもらうのと何が違うのか。

答えは「直接教えてもらえるかどうか」です。

「そんなの分かってるよ!オンラインでも教えてもらえるなら問題ないじゃない!」

と思われる方も多数いらっしゃるとは思います。

ただ、学習にデリケートな子どもたちにとっては、画面の向こうから

「そう!そこに持っていって…違う!そこじゃなくって…」といったような指導はわずらわしく感じる子どももいたりします。

その場で隣にいれば聞きやすいことも、実際画面を隔ててしまうと聞きづらいことだって十分あります。

小学校のお勉強であれば習ったことのある内容もあるでしょうからオンラインでも十分かもしれませんが、プログラミングは専門性が高くなってくるもの。

普段小学校で習わないような内容も出てきます。

よっぽど普段から理解にたけているお子さんでなければ、しんどくなる場合もあります。

「オンラインがいい!」

といったような特別なこだわりをお持ちでない限りは、なるべくプログラミングスクールに実際に通っての学習をお勧めします。

どのプログラミング教育コンテンツを選べばいいの?

先ほど説明した「教育コンテンツ」の違いですが、おんなじマイクラのゲームを使ったプログラミングでも、会社によって違うということをお伝えしました。

では一体何を基準に選べばいいのでしょうか。

おすすめするのが、

「お子さんが楽しくわかりやすくできるもの」です。

同じマイクラを題材としたものでも、

  • ただ説明が書いてあるだけの画面を見ながら作る教育コンテンツ

もあれば、

  • 動画で「ここを押したあとはこうしてみよう!」といったようにキャラクターが説明してくれる教育コンテンツ

もあります。

自分で読み解く力がおありのお子さんであれば、前者の教育コンテンツでも問題ないでしょう。

けれども、中には文章を読んで理解するというのが苦痛なお子さんもいらっしゃいます。

そんなお子さんからすれば、いくらマインクラフトのゲームで勉強できるものでも嫌になってしまう場合が考えられます。

上記のような「学習のしやすさ」「お子さんがとっつきやすいもの」を視点において、考えられるのはいかがでしょうか。

勿論、月謝の値段も重要ではありますが、このような視点でプログラミングスクールをしてみるのも一つです。

動画で解説をしてくれる!デジタネの「マイクラッチ」がおすすめ!

当教室では、マインクラフトを使って学習するプログラミング教育コンテンツにエデュケーショナルデザイン株式会社が提供する教材「デジタネ」の中で扱われる「マイクラッチ」です。

「マイクラキング」と呼ばれるキャラクターが操作方法を動画で解説してくれるコンテンツになっています。

それを見ながら操作を進めていくので、どのお子さんにとっても学習がしやすいものとなっています。

「教育コンテンツ、いっぱいあるけれどもどれにしよう…」と考えられている方は、是非ともデジタネが提供する「マイクラッチ」の体験をしてみてください。

マイクラッチを採用しているプログラミング教室一覧はこちらから

〇このブログ記事のまとめ〇

マインクラフトの世界観で学ぶことができるプログラミング教育コンテンツの月謝の平均について、ご紹介をしてきました。

お子さんを参加させようかどうか迷われている方は、無料体験をお勧めします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。