算数や理科などでおなじみの「ノットイコール(≠)」。
ひらがなで「のっといこーる」と打って変換してもなかなかパソコンでは出てきませんよね。
今回はノットイコール「≠」の入力方法についてお伝えします!
もくじ
ワードでノットイコール「≠」を入力する方法は?
- まずノットイコールを入力したいところにカーソルを置く
- Shift(シフト)キーを長押ししながら、伸ばし棒のキーを押す
- するとイコール「=」が入力されるため、そのままスペースキーで変換する
- 変換候補にノットイコール「≠」が出てきたら選択すると入力できる
これでノットイコール「≠」を入力することができます。
ニアリーイコールなども同様の方法で入力できる!
ノットイコール「≠」に形がよく似たニアリーイコール「≒」もご紹介した方法で入力することができます。
ぜひお試しください。
注意!ノットイコールは海外言語の入力ではスペースキーで入力できない!
ただ、先ほどご紹介した入力方法、あくまで「日本語入力ができる」ことが条件なのです。
そのため、海外の言語で入力をしている場合は、そもそも変換という機能を使いませんので、どれだけイコール「=」を打ってからスペースキーを押そうが出てきません。
そんな場合はどうやってノットイコール「≠」を入力すればよいのでしょうか…?
- まずノットイコールを入力したいところにカーソルを置く
- ワード画面上の挿入タブをクリックする
- メニューが挿入タブの内容に切り替わるため、一番右側にある「記号と特殊文字」ボタンをクリックする
- いくつかのマークとともに「その他の記号」という表示が出てくるため、クリック
- すると、「記号と特殊文字」のダイアログボックスが出現し、様々な記号の一覧が出てくる
- 画面右上にある「種類(U)」のところを押すと候補が出てくるので、その中から「数学記号」を選ぶ
- 「数学記号」に当てはまる記号の一覧が出てくるため、その中からノットイコール「≠」を見つけたらクリック、そして画面右下の「挿入」をクリックする
これでノットイコール「≠」を入力することができます。
ノットイコール≠はワード(Word)だけではなくエクセルやパワーポイントでも!
先ほどご紹介した「記号と特殊文字」のボタンですが、ワードに限らずエクセル(Excel)やパワーポイント(PowerPoint)でも同様のところにあります。
困っている場合はぜひ探してみてください。
〇このブログ記事のまとめ〇
ワードでのノットイコール「≠」の入力方法、またニアリーイコール「≒」の入力方法についてもお伝えしました。
迷われている方は是非参考にしていただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。