算数や理科などでおなじみの「ノットイコール(≠)」。

ひらがなで「のっといこーる」と打って変換してもなかなかパソコンでは出てきませんよね。

今回はノットイコール「≠」の入力方法についてお伝えします!

ワードでノットイコール「≠」を入力する方法は?

  1. まずノットイコールを入力したいところにカーソルを置く
  2. Shift(シフト)キーを長押ししながら、伸ばし棒のキーを押す
  3. するとイコール「=」が入力されるため、そのままスペースキーで変換する
  4. 変換候補にノットイコール「≠」が出てきたら選択すると入力できる

これでノットイコール「≠」を入力することができます。

ニアリーイコールなども同様の方法で入力できる!

ノットイコール「≠」に形がよく似たニアリーイコール「≒」もご紹介した方法で入力することができます。

ぜひお試しください。

注意!ノットイコールは海外言語の入力ではスペースキーで入力できない!

ただ、先ほどご紹介した入力方法、あくまで「日本語入力ができる」ことが条件なのです。

そのため、海外の言語で入力をしている場合は、そもそも変換という機能を使いませんので、どれだけイコール「=」を打ってからスペースキーを押そうが出てきません。

そんな場合はどうやってノットイコール「≠」を入力すればよいのでしょうか…?

  1. まずノットイコールを入力したいところにカーソルを置く
  2. ワード画面上の挿入タブをクリックする
  3. メニューが挿入タブの内容に切り替わるため、一番右側にある「記号と特殊文字」ボタンをクリックする
  4. いくつかのマークとともに「その他の記号」という表示が出てくるため、クリック
  5. すると、「記号と特殊文字」のダイアログボックスが出現し、様々な記号の一覧が出てくる
  6. 画面右上にある「種類(U)」のところを押すと候補が出てくるので、その中から「数学記号」を選ぶ
  7. 「数学記号」に当てはまる記号の一覧が出てくるため、その中からノットイコール「≠」を見つけたらクリック、そして画面右下の「挿入」をクリックする

これでノットイコール「≠」を入力することができます。

ノットイコール≠はワード(Word)だけではなくエクセルやパワーポイントでも!

先ほどご紹介した「記号と特殊文字」のボタンですが、ワードに限らずエクセル(Excel)やパワーポイント(PowerPoint)でも同様のところにあります。

困っている場合はぜひ探してみてください。

〇このブログ記事のまとめ〇

ワードでのノットイコール「≠」の入力方法、またニアリーイコール「≒」の入力方法についてもお伝えしました。

迷われている方は是非参考にしていただけますと幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。