お子さんが小学生になると、習いごとをさせたいという親御さんは多いですよね。

どんな習いごとにするか、悩みは尽きません。

将来を考えた勉強系のもの、楽器系、スポーツ系、お習字などなど、種類も多岐にわたります。

2020年にプログラミング教育が義務化されたこともあり、最近では「プログラミング教室」を開いているところがちらほら見られます。

他の習いごとに比べて、プログラミング教室に通うことはどんなメリットがあるのかについて解説していきます。

【プログラミングを習い事に選ぶメリット】

メリット①自分で考える力が身につく

授業で取り組むミッションの中では、うまくいかない場合も多々あります。

そんなときに

「なんでこうならないんだろう」

「どの部分がおかしいのかな?」

「ここをもっとこうしてみたらうまくいくかもしれない!」

というように、自分で考えて解決を試みる力をはぐくむことができます。

このような力は、学校の勉強だけではなく、将来社会に出た際にも必要になる力で、「自分で試行錯誤する力」を身に着けることで、

  • すぐに諦めない、何度も挑戦する
  • 自分で筋道を立てて物事を考えることができる
  • 一つの考え方だけではなく、いろんな考え方、解決法を思いつく

といったようなことが期待できます。

メリット②パソコンスキルを身に着けることができる

学校でパソコンスキルは身につかない!?

タブレットやスマートフォンを使う機会が多いものの、

「パソコンは家にないのよね…」

というご家庭もあるかもしれません。

けれども、社会に出てみるとまだまだパソコンが使われる機会は多くあります。

パソコンが使えなければ仕事ができない、という時代はまだまだ続きます。

「学校でプログラミング教育も始まるから、パソコンも使えるようになるよね!」

という考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、それは間違いです。

筋がいい子はすらすら使えるようになるかもしれませんが、当然できない子もたくさんいます。

なぜかというと、「学校の先生はそこまでパソコン指導をする時間も力もないから」です。

授業や教材の製作、成績評価、部活・クラブ指導、保護者対応…などなど仕事は尽きません。

そこに新しい教科「プログラミング」に「パソコン使い方指導」まで入ってくるともうパニック。

一人ひとりにマウスの使い方、入力の仕方をしっかり教える余裕はとてもありません。

メリット③お子さんのペースで学習を進めることができる

プログラミング以外にも、

「でも野球も習わせたいのよね…」

「今のうちから塾も行かせておきたいし…」

といろんな習いごとの中で何を選ばれるか、迷っている親御さんは多いでしょう。

特に野球、サッカー、バレエ教室などの集団で習う習い事では、個人の競争が激しかったり、チームにうまくなじめなかったり、日々の練習や遠征のお手伝いなど保護者の方の負担が大きいなど、様々なしんどい要因が考えられます。

もちろんそれを苦にしない場合はよいのですが、そういった習いごとがしんどい場合は個人のペースで進むことができる習い事を選んであげるのも一つです。

プログラミングはそういったしんどい要素があまりありませんので、競争意識が苦手でマイペースに楽しく習い事をしたい、という親御さんにはプログラミングはおすすめできる習いごとの一つです。

パソコン教室だからこそできる「きちんとした」パソコンの使い方

「いろんなところでプログラミング教室をやっているけれども、一体何が違うの…?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

教育コンテンツ(教材会社)の違いもありますし、後は指導者の違いもあります。

例えば塾などのスクールであれば、全員の講師が必ずしもパソコンに精通していたり、パソコン操作を完璧に教えられるかといえばなかなかそうではありません。

細かい部分になると、「そこまでは…」というようなケースがあります。

例えば、タイピングの指遣いであったり、マウスの操作方法。

ある程度の教材は塾などのスクールでもありますが、幅広い練習ゲームが用意されているかといえばそうではありません。

あくまで、塾がする「プログラミング教室」ですので、あまりパソコンスキルには重点を置いていない教室だってあります。

それに比べ、パソコン教室で行われているプログラミング教室ではスタッフのパソコンスキルが安定しているので、プログラミングの授業内容だけではなく、パソコンの操作にも重点を置いた授業をすることができます。

つまり、プログラミングの学習もパソコンの使い方も、どちらもしっかり学ぶことができるのです。

当教室でもプログラミング講座をいくつか設けています

当教室ではプログラミングの教育コンテンツを前面に出していますが、学ぶのは何もプログラミングだけではありません。

パソコンに触れたことのないお子さんであれば、マウスの使い方やパソコンの入力までサポートします。

また、

「プログラミングの授業だけではパソコンが使えるようになるか心配…」

というふうに心配な場合は、プログラミングの授業+α(プラスアルファー)で、マウス操作やタイピングの専門授業をご受講いただくことも可能です(別途料金がかかります)。

対象年齢は

  • マウス操作…年長さんから可能
  • タイピング…小学校1、2年生から可能(ローマ字を習っていない場合はローマ字学習も並行して行います)

というようになっています。

こちらの授業も基本の操作練習・入力練習に加え、ゲーム感覚で練習を行うことができる教材をたくさん用意していますので、飽きずに楽しみながらマウス操作、タイピングスキルを身に着けることができます。

当教室のプログラミング教室の詳細はこちらから

  • 小学校低学年向け
  • 小学校高学年向け

〇このブログ記事のまとめ〇

小学生の習いごとでプログラミング教室に通うメリットについて解説してきました。

プログラミング教室が気になる、お子さんに習わせたいという方は、ぜひ一度お近くの教室で説明会や体験会に参加してみてください。

どの教室でも無理やり入会させる、なんてことはありませんし、実際に授業の様子や教室の雰囲気を見てみることでお子さんが続けられそうかを判断できます。

迷っているならば、一度体験してみるのが最善です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。