パソコン(Windowsパソコン)を使っていて、訳が分からないうちに

「タスクバーの位置が変わっていた!」

「何もしたわけじゃないのに、勝手に変えちゃった!」

ということはありませんか?

今回は、変わってしまったタスクバーの戻し方についてお伝えします。

ちなみに、タスクバーが常に表示されずに勝手に消えてしまうことでお困りの場合は、以下の記事をお読みください。

タスクバーの位置を戻す方法はコレ!

タスクバーが画面の右側、左側、上側に移動してしまって困っていませんか?

安心してください。

そんな場合でも、画面下に表示を戻すことができます。

以下の手順で試してみてください。

  1. タスクバーの上で右クリックをする
  2. 出てきたメニューの中から「タスクバーの設定」をクリックする
  3. 「タスクバー」という画面が出てくるので、画面下の項目「画面上のタスクバーの位置」というところをクリック、そして「下」を選択する

この方法で、タスクバーの場所を元に戻すことができます。

タスクバーの位置が移動する原因は?

「そんな設定みたいな難しいところ、普段触らないのに…?」

と思われる方もいるかもしれません。

実は、「タスクバー(の場所)を固定する」という設定がされていなければ、ふとした拍子にタスクバーの場所が変わってしまう場合があります。

試しにタスクバーの上で右クリックをしてみて、出てきたメニュー内の「タスクバーを固定する」という部分を見てみてください。

もし、「タスクバーを固定する」にチェックが入っていない場合、タスクバーの上でマウスの左ボタンを長押しし、左や上、右の方向に持っていくと、タスクバーの位置が変わります。

思わぬ場合に場所が変わってしまうことがありますので、不安な方は、「タスクバーを固定する」をクリックしてチェックをオンにしておきましょう。

ちなみに、「タスクバーを固定する」という機能は、タスクバーの場所を固定するためのものです。

もし、タスクバーが非表示で、マウスをタスクバーの場所に持っていけばタスクバーが出現するという現象の場合は、

なぜタスクバーの場所は変更できるのか?

「タスクバーの場所が変更できるなら、変更したい人がいるんじゃない?」

と考えられた方、正解でございます。

筆者の決めつけにもなりますが、ある程度パソコンに詳しく、自分でカスタマイズして使っていたりする人たちなんかは特に、自分の好きな設定をすることが多いです。

そして彼らの好きな設定は、必ずしもWindowsで選ばれている初期設定とは限りません。

「画面下に合ったら見づらいもん、右側にあるほうがいいじゃん」

「えっ、断然見やすいのは左側だから、左にしてるんだよ」

という独自のこだわりをもっていることも。

我々のようにそもそも「タスクバーは下にあるのが普通」と何の疑問も持たずに生きてきた人間にとってはビックリなことかもしれません。

そういった個人の使いやすい「カスタマイズ」を実現するための一つとして、タスクバーの場所は移動できるようになっているのです。

画面下じゃなきゃ安心できない!何とも言えない違和感

意外とタスクバーは重要なものでして、このトラブルを経験した方ならわかるのですが、画面下にないと非常に作業がやりづらかったりします。

何故かというと「安心感」がないからです。

今まで意識せずにパソコンを使ってきた方々にとっては、タスクバーが画面下以外に配置されていると集中できなくなってしまいます。

何とか使えないこともないけれども、なんとなーく仕事のスピードが落ちたりと効率的ではありません。

ですので、気になったらすぐ画面下に表示されるように変更することをお勧めします。

〇このブログ記事のまとめ〇

タスクバーの位置を元に戻す方法をお伝えしました。

もしも勝手にタスクバーの場所が変わっていたとしても、慌てずに上記の方法を試していただけますと幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。