パソコンを使っていて、タスクバーが勝手に消えてしまう、ということはありませんか?
画面下に持っていくとタスクバーは出現するものの、操作をした後はいつの間にか自動的に消えている…。
けれども、なかなか戻し方が分からなかったりしますよね。
今回は、表示されないタスクバーを常に表示する方法についてお伝えいたします。
ちなみに、タスクバーが画面下ではなく、左や右、上に移動してお困りの場合は以下の記事をお読みください。
タスクバーを常に表示する方法はコレ!
タスクバーが常に表示されない原因は、「設定」内で見つけることができます。
以下の通り操作をしてみてください。
- タスクバーの上で右クリックをし、「タスクバーの設定」をクリック
- 画面が切り替わるので、画面中央にある「デスクトップモードでタスクバーを自動的に隠す」もしくは「タブレットモードでタスクバーを自動的に隠す」のところが「オン」になっていたら、「オフ」にする
これで、タスクバーを固定することができます。
「タスクバーを固定する」とは一体どう違うのか
「えっ、タスクバーの上で右クリックしたら出てくる『タスクバーを固定する』をクリックするだけじゃダメなの?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
大丈夫です。筆者も全く同じことを考えていて、最近まで悩んでおりました。
しかし、これを有効にしても全く無意味で、タスクバーは常に表示されるようにはなりませんでした。
では、「タスクバーを固定する」とは一体何なのでしょうか。
実はこの機能、タスクバーの「高さ」や「場所(上下左右のいずれかに配置する)」を固定するものなのです。
この機能をオフにしていると、ワードやパワーポイントで図形の大きさを変更するがごとく、簡単にタスクバーの高さを変えられてしまったり、表示場所を画面下以外の場所に変更できたりしてしまうのです。
「固定する」≠「常に表示する」ということでややこしいですが、「タスクバーを固定する」には惑わされないようにしましょう。
〇このブログ記事のまとめ〇
タスクバーが常に表示されないトラブルについて、解決方法をお伝えしました。
困っておられる方は、是非この方法でお試しいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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