現在、大学の入学試験が行われています。
すでに、合格された方につきましてはおめでとうございます。
大学に合格された方は、
- 一人暮らしの準備
- パソコンなど大学生活で必要なものの購入
- 部活の選択
など、入学までにすることがいっぱいですよね。
今回は、合格者が入学までにやるべきことについて説明します。
合格者が入学までにやるべきこと
合格者が入学までにやるべきこととして、次の3つをおすすめします。
- 読書
- 料理
- パソコン
入学までの期間を有意義なものにするためには、
- 大学生活や就職後に必要なスキルである
- 短期間で効果が得られる
ことが大切です。
就活に必須の TOEICなどの勉強も必要です。
しかし、英語の力をこの期間で向上させることはできません。
だから、読書、パソコン、料理をおすすめします。
読書
受験勉強期間中は、読書をできなかった人は多いのではないでしょうか。
大学受験の勉強は終わりました。しかし、大学入学後や就職後には、新しいことが始まります。これからもインプットが必要です。
インプットには、授業や研修、先輩の指導を受けるという方法がありますが、読書は必須です。自分のペースででき、自分に必要な部分だけをインプットできるので短期間で学ぶことができます。
この期間に読書の習慣を身につけてください。
料理
自宅から通う人もいますが、大学に入学後、一人暮らしをする方は多いのではないでしょうか。
食事については、外食やコンビニで簡単に済ませることはできますが、自分で料理をすれば健康的なだけではなく節約にもなります。
自宅にいるこの時期に保護者の方に教わるのはどうでしょうか。レシピサイトが充実していますので独学で料理することもできます。電子レンジを使った簡単な料理もあります。
一人暮らしに備えて、料理を覚えてください。
パソコン
大学での学習では、パソコンを使う機会が多くなります。
- 学んだことや自分で調べたことをレポートにまとめる
- ゼミナールでは、自分で決めた研究テーマのデータを集め、集計や分析する
- 研究内容を論文にまとめる
- 卒業論文を発表する
などでは、パソコンが必要です。
レポートや卒業論文の作成では、タイピングとワードなどの文書作成ソフトを使えるスキルが必要となります。
研究のために収集したデータ資料の集計・分析では、エクセルなどの表計算ソフトを使えるスキルが必要となります。
卒業論文の発表では、パワーポイントなどのプレゼンテーション資料作成ソフトを使えるスキルが必要となります。
仕事でも、エクセル、ワード、パワーポイントを使えることが必須となります。
採用後、パソコン研修をする企業もありますが、就活前にMOSなどの資格試験に合格することで、パソコンスキルがアピールでき、就活を有利にすることができます。
大学での学習や就職でパソコンは必須ですが、英語や一般教養などのように十分な授業数を確保している大学は多くありません。
パソコンに関する書籍は多数出版されています。それらを利用すれば、独学でも短期間で上達することは可能です。パソコン教室を利用する方法もあります。
ぜひとも、パソコンスキルを向上させてください。
まとめ
今回は、合格者が入学までにやるべきことについて説明します。
やるべきことはたくさんありますが、今回おすすめした3つは、短期間ででき、大学生活や就職後に必要なものです。
ぜひ、この機会にトライしてみてください。