Excel関数はたくさんありすぎて、どの関数を覚えればいいのか迷いませんか。

今回は、仕事でよく使う関数、10個をご紹介します。

仕事でよく使う関数とは

Excelはデータを入力するアプリケーションではありません。

Excelは入力したデータを活用するアプリケーション。

関数を使用することで短時間にミスなくデータを活用することができます。

データを活用するために使う頻度が非常に高い関数は、次の5つです。

  • SUM関数
  • COUNT関数
  • INT関数
  • ROUND関数
  • IF関数
  • SUMIF関数
  • SUMIFS関数
  • COUNTIF関数
  • COUNTIFS関数
  • VLOOKUP関数

SUM関数

表に入力されている数値を合計したいときがあるのではないでしょうか。

表の縦横などの合計を計算するときには、SUM関数を使ってください。

使用頻度ナンバーワンです。

SUM関数は、個々の値、セル参照、セル範囲、またはこれらすべての組み合わせを加算できます。

SUM関数の式は、=SUM(数値1,[数値2,[数値3, …)です。

数値には、合計したい値や値が入力されているセルやセル範囲を入れます。

数値は、255個まで指定できます。

COUNT関数

表に入力されているデータの数を数えたいときがあるのではないでしょうか。

そのようなときには、COUNT関数を使ってください。

COUNT関数は、数値を含むセルの個数、および引数リストに含まれる数値の個数を数えます。

COUNT関数の式は、=COUNT(数値1,[数値2,[数値3, …)です。

数値には、通常、数値が入力されている個数を数えたいセル範囲を入れます。

数値は、255個まで指定できます。

INT関数

データを使って割合などを計算させるときに割り切れない場合が多いのではないでしょうか。

そのようなときにはINT関数を使ってください。

INT関数は、数値を切り捨てて整数にするときに使用します。

INT関数の式は、=INT(数値)です。

数値には、整数にしたい値やセルを入れます。

ROUND関数

データを使って割合などを計算させるときに割り切れない場合が多いのではないでしょうか。

そのようなときにはROUND関数を使ってください。

ROUND関数は、数値を四捨五入するときに使用します。

ROUND関数の式は、=ROUND(数値,桁数)です。

数値には、四捨五入したい値やセルを入れます。

桁数には、四捨五入した結果の桁数を入れます。

例えば、全体に対する割合(%)を小数点第一位まで表示させたいときは

=ROUND(割合の計算式,3)

とすれば、割合が〇〇.〇%と表示されます。

IF関数

条件によって入力されたデータ処理をわけたいときがあるのではないでしょうか。

そのようなときには、IF関数を使ってください。

IF関数は、条件を満たす場合と満たさない場合で処理を変えたいときに使用します。

IF関数の式は、=IF(論理式,値が真の場合,値が偽の場合)です。

論理式には、条件となる値や数式などを入れます。

値が真の場合には、論理式が真であった場合の値などを入れます。

値が偽の場合には、論理式が偽であった場合の値などを入れます。

SUMIF関数

条件を満たしているデータの合計を集計したいときがあるのではないでしょうか。

そのようなときにはSUMIF関数を使ってください。

SUMIF関数は、指定した条件を満たす範囲内の値を合計するときに使用します。

SUMIF関数の式は、=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)です。

範囲には、条件を判断するデータが入力されているセル範囲を入れます。

検索条件には、合計したい条件を入れます。

合計範囲には、合計したい数値が入力されているセル範囲を入れます。

SUMIFS関数

複数の条件を満たしているデータの合計を集計したいときがあるのではないでしょうか。

そのようなときにはSUMIFS関数を使ってください。

SUMIFS関数は、指定した条件を満たす範囲内の値を合計するときに使用します。

SUMIFS関数の式は、

=SUMIFS(合計範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2,…)です。

合計範囲には、合計したい数値が入力されているセル範囲を入れます。

条件範囲には、条件を判断するデータが入力されているセル範囲を入れます。

条件には、合計したい条件を入れます。

COUNTIF関数

条件を満たしているデータの数を数えたいときがあるのではないでしょうか。

そのようなときにはCOUNTIF関数を使ってください。

COUNTIF関数は、1 つの検索条件に一致するセルの数を数えるときに使用します。

COUNTIF関数の式は、=COUNTIF(範囲,検索条件)です。

範囲には、個数を数えるセル範囲を入れます。

検索条件には、個数を数えたい条件を入れます。

COUNTIFS関数

条件を満たしているデータの数を数えたいときがあるのではないでしょうか。

そのようなときにはCOUNTIFS関数を使ってください。

COUNTIFS関数は、1 つの検索条件に一致するセルの数を数えるときに使用します。

COUNTIFS関数の式は、

=COUNTIFS(条件範囲1,検索条件1,条件範囲2,検索条件2,…)です。

条件範囲には、個数を数えるセル範囲を入れます。

検索条件には、個数を数えたい条件を入れます。

VLOOKUP関数

別の表からデータを転記するときにコピペが面倒だと感じるのではないでしょうか。

そのようなときにはVLOOKUP関数を使ってください。

VLOOKUP関数は、ある範囲で検索するときに使用します。

VLOOKUP関数の式は、=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)です。

検索値には、検索する値を入れます。

範囲には、範囲には、検索値と表示したい値が含まれている範囲を入れます。

列番号には、表示したい値が検索値から何列目かを入れます。

検索方法には、「FALSE」と入れます。

例えば、見積書を作成する場合、一覧表から商品名と単価を見積書に転記したい場合は、

=VLOOKUP(商品名,商品名と単価の範囲,単価の列番号,false)

とすれば、見積書にコピー&ペーストすることなしに転記できます。

まとめ

今回は、仕事でよく使う関数をご紹介しました。

Excelの関数はたくさんありますが、ご紹介した10個の関数を仕事で活用してみてください。

お仕事のお役に立つはずです。