よく、
「あ!パソコン、電源は落とさずにログオフだけしておいて!」
といったことや
「誰も使わないからいいよ、シャットダウンしておいて」
といった言葉、聞きますよね。
「シャットダウン」はまだ何とかイメージが付きやすいですけれども、「ログオフ」はいまいちイメージが付きづらいですよね。
「『オフ』だから、何かをオフするんだろうけど、何のことだっけ」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、パソコンの使用でよく耳にする、「ログオフ」「シャットダウン」の違いについてご説明します。

ログオフとシャットダウンの違い

  • ログオフ → パソコンの電源は入ったまま、他の人が使えるようにしておくこと
  • シャットダウン → パソコンの電源そのものを切る行為、シャットダウン後は電源をもう一度入れるまで誰も使えない

パソコンはいろんなモードで使い分けられる?

今でこそ「パソコンは一人一台」といったようなことが言われるようになりましたが、だからといってすべての人が自分専用のパソコンを持っていて使用しているというわけではありませんよね。
場合によっては家族と一台を共有したり、会社でなら一台を社員同士で共有したりすることもあるわけです。
そのような場合、パソコンは複数人での使用や、使う目的に応じて、使用モードを変えることができます。
(※使用するモードはあらかじめ自分で作って登録しておく必要があります)
例えば、
  • 会社のパソコンその1→自分専用モード、他の社員専用モードが使える
  • 会社のパソコンその2→ゲスト専用モードと社員専用モードが使える
  • 自分の持つパソコン→ビジネスモードとプライベートモードが使える
といったように自分でモードを作り、切り替えてパソコンを使うことができるのです。
後は、電源を入れた後に出現する「ID、パスワードの入力要求画面」において、どのモードでパソコンを使うかを選択し、モードに充てられたパスワードを入力することで、任意のモードでパソコンを使うことができます。

ログオフとは?

「ログオフ」するということは、誰かの専用モードで使っている・行っている作業を終了し、
「誰のモードにもなっていない状態=IDとパスワードの入力を要求する画面」
に戻すということなのです。
そのため、ログオフではID、パスワード入力の画面に戻されるだけですので、パソコン自体の電源は切られることはありません。

シャットダウンとは?

ログオフと異なり、「シャットダウン」はパソコンで行われている作業を全て終了し、電源を切る作業のことを指します。
そのため、一度シャットダウンを行ってしまうと、もう一度電源をつけて、ID、パスワード入力の画面を出さなければパソコンは使えないということになります。
これがログオフとの決定的な違いです。

最後に

ログオフとシャットダウンの違いをお伝えしました。
パソコンを使っているとどうしても、専門的な用語が出てきたりして分かりにくいところがあったりしますよね。
今回は説明が少し複雑なところもありましたが、違いを理解し、使い分けていただけるようになると幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。