パソコン教室といえば、「ワード」や「エクセル」といったように、仕事で使うソフトウェアの使い方や、文書や資料などの作成方法について学ぶイメージがありますよね。

そのため、ブラインドタッチに着目される方はあまりいらっしゃらないかもしれません。

しかし、一応「パソコン教室」ですから、一般的なパソコン教室ではブラインドタッチの講座についても用意がされているところが多いです。

ではどのような方法で、ブラインドタッチを学んでいくのか、今回は流れや詳細についてお伝えしていきます。

練習に使うものは、教室によって異なる

タイピングはやはり自分の指で入力の練習を重ねないとうまくなりません。

そうすると、実際に入力していく練習は必然になっていくのですが、入力の練習に使うサイトやソフトは、教室によって異なってきます。

例えば、広い地域に出店していて、名前をよく聞くようなパソコン教室であれば、会社独自のタイピング練習用ソフトを持っていることが多く、それで練習をします。

「初めはアルファベットの入力から、次に慣れるとひらがなの入力へ…」

といったように、練習の流れもソフトで組み立てられているため、何をすればいいか困ることはありません。

その一方で、個人経営のパソコン教室であれば、独自の練習用ソフトを持っているところは少ないです。

そのため、インターネット上の無料練習サイトや、無料のソフトを使って練習、というところが多いでしょう。

大まかな練習の流れはこんなもの(ローマ字入力の場合)

そういった練習に使われるソフトやサイトに違いはありますが、タイピングを身につける方法の大まかな流れは以下のようなものです。

  1. ホームポジションをマスターする
    →下を見ないで打つための基本の指の置き場所があり、それを「ホームポジション」と言います。入力をするので時には、キーボードの中心から指が離れてしまうこともあります。
    そのときに、指が迷子にならないように、ホームポジションに指を戻しておくことによって、キーの位置を感覚で把握しなおし、下を見ずに入力することを続けられます。
  2. 真ん中の段、上の段、下の段のマスター(アルファベット単体の入力練習)
    それぞれの段のキー配列、押す指について練習をしながら、感覚で覚えていきます。
    もちろんその練習のときも、とあるキーを入力したらそのあとはホームポジションに毎回戻す、という作業を行います。
    下を見ずに感覚で「このキーはここ!」という感覚を身につけることを目標としてやると、その後の練習がスムーズになります。
    ちなみにキーボード上部の数字の段は、人によってはテンキーを使って入力される方もいらっしゃるので、練習は任意です。
  3. ひらがな入力の練習
    キー配列を覚えたら、次はひらがな入力の練習に入っていきます。
    「あいうえお」なら「AIUEO…」といったように、ひらがなでの指の動かし方を頭に叩き込んでいきます。
    最初は、
    「『今日は』と打ちたいからK、Y、O、U、H、A…」
    と頭でしっかり意識をしながら入力する必要があります。
    これが慣れてきたら、頭で「今日は7月の7日です」と思い浮かべただけで、指が勝手に動くようになってきます。(筆者経験談)
    今この記事も、頭で文面を考えているだけで、指が勝手に動いてくれるので、皆さんも量をこなすと、自然に日本語の指遣いができるようになっていただける(はず)と思います。

ここまでが一通りのタイピング練習の流れです。

恐らく多くの教室がこのステップで練習を進めていると思われます。

後は応用の練習、やるかどうかはパソコン教室によって違う

ここまでで、最低限日本語の入力はできるようになりますが、入力に時間がかかっていては話になりませんよね。

より速く正確に入力できるようになるため、

  • 短文(大体1行程度の文章)を短い時間内に正確に打つ練習
  • 時間を図って長文が何文字入力出来て、間違いをどれだけ減らせるか

といったような練習をしていくと、速度が次第に上がってきます。

勿論有名な「寿司打」といったようなタイピングゲームで遊んだりするのも、入力が速くなる方法の一つではありますが、漢字やカタカナ変換にも慣れる必要が。

そういうことを考慮するのであれば、長文のタイピングを練習してみるのも一つの手です。

また、ここまでの練習をしている教室は、少なくはないが多いとも言えないと思います。

そのため、速く正確に入力できるようになりたい方は、通っている教室、通いたい教室にどこまで練習しているのか聞いてみるのもいいかと思います。

最後に

ブラインドタッチを身につける「タイピング講座」では、主にどのような流れで練習が行われているかについて解説してきました。

あくまで筆者独自の目線が強いですが、ブライドタッチを身につけたい方、興味がある方の参考になりましたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。